スタイロ加工

スタイロ加工は、両面化粧鋼板などの耐熱パネルを製造するメーカーです。本記事では、スタイロ加工の特徴や事例について紹介します。

引用元画像：スタイロ加工公式HP（https://styrokakoh.co.jp/）

スタイロ加工の特徴

独自加工の鋼板

間仕切りに使用している複合パネルには、鋼板と芯材を組み合わせる技術が使用されています。また、ジョイント部や表面材に独自の技術を活用して、耐久性や断熱性を強化しています。

耐震性や防火性を備えた商品がある点も特長です。そのほかにも、倉庫業法対応の製品があり、用途に応じて選べる点がポイントです。

耐久試験を行っている

本社工場以外にも、加須工場や栃木実験棟、旭川実験棟、富山実験棟、沖縄実験棟など全国各地の実験棟で耐久試験を行っています。そのため、さまざまな環境の変化に対応した製品開発が可能です。

さまざまな用途に使用できる

スタイロ加工では、大型冷蔵庫、冷凍庫、クリーンルームなどで使用できる間仕切りを開発しています。

高さは11メートルまで対応可能で、耐火断熱仕様です。パネル1枚で防火区画を形成でき、鉄骨下地は不要です。

また、壁や天井、外壁などに使用できる断熱パネルもあり、用途別に対応した製品を提供しています。

産業インフラの確立に貢献

スタイロ加工で製作している間仕切りは、断熱性能に優れた複合パネルで、産業インフラの向上に貢献しています。過酷な耐火性能試験をクリアした製品は、工場や倉庫での火災の発生や延焼などを防ぐための役割を果たします。

生産工程の自動化

生産工程を自動化することで、少人数で工場を稼働でき、その分生産コストも削減可能です。素材から商品化まで自動で行える設備を導入し、短納期にも対応しています。

ショールームがある

本社・栃木工場内にショールームがあり、耐火断熱間仕切壁「タイカダンパネル」や高気密断熱パネル「スタイロウォール」などの実物を確認できます。

写真では伝わりにくいイメージも、ショールームで実物を見ることで具体的に把握できます。

スタイロ加工の間仕切事例

引用元：スタイロ加工公式（https://styrokakoh.co.jp/product/taikadanpanel/showcase2/showcase-01/）

スタイロ加工の間仕切りは、物流倉庫、冷凍庫、冷蔵庫、クリーンルーム、工場など、さまざまな場所で使用されています。サイズや仕様は相談可能で、柔軟な対応が特長です。

また、個室を作れて耐火性も備えているので、火災による被害を軽減できます。多くの種類があり、用途に合わせた間仕切りを選べます。

スタイロ加工の施工空間

• 物流倉庫
• 冷凍庫
• 冷蔵庫
• クリーンルーム
• 工場
• 畜産場

スタイロ加工の基本情報