間仕切の素材について解説
間仕切は素材によって性能や与える印象が変わります。どこに設置するか、設置目的は何かを明確にして、どの間仕切を導入するかを決めてみてください。ここでは、間仕切の素材別の特徴を紹介します。
アルミ
アルミ製は導入コストを抑えられたり、解体や組み換えがしやすかったりするメリットがあります。ただ、その反面で可燃性の芯材が使われているので、消防法が定める内装工事の制限を受ける場所には設置できないなどのデメリットも。不燃材料を使ったものも販売されていますが、導入コストが高くなります。
予算・性能・将来的な利用の有無を考えて導入を決めたいところです。下記のリンクではさらに詳しくアルミのメリットやデメリットをまとめています。
スチール
スチール製は不燃性が高く、法律上内装制限を受ける場所にも導入できるメリットがあります。また、遮音性や耐震性が高く、様々なシーンで活用することが可能です。ただし、重くて運搬しにくいので導入費用がかかるほか、施工に時間がかかるデメリットもあります。
機能面や安全面を考えてスチール製の間仕切を検討したい方は、下記のリンクで取扱いのメーカーを紹介しているので判断材料の一つにしてみてください。
ガラス
ガラス製は採光が確保でき、圧迫感を与えないので来客対応のブースとしても利用できます。外から中の様子が分かるので安心感を与えられるメリットがあります。ただし、開放感がある一方で、周囲の目が気になったり、破損リスクがあったりとデメリットもあるので注意が必要です。
下記のリンクでは、ガラス製の間仕切を利用するメリットやデメリットを深掘りしています。また、取扱いメーカーも紹介しているので、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
当サイトでは、法人向けの間仕切を取り扱うメーカーの中から、スライディングウォールや固定間仕切・トイレブースなど、幅広く製品を網羅しているメーカーの中から、おすすめの3社を紹介しています。オフィスをはじめ、学校や病院・工場など、環境や用途に応じて間仕切の設置を検討している方は参考にしてみてください。
取り揃えた
法人向け
間仕切メーカー3選
間仕切メーカーを検討する際は、実績とノウハウを併せ持つ、総合的に製品を扱っているメーカーから検討するのがおすすめ。
ここでは、ビジネス空間でよく使用される間仕切を「移動間仕切」「可動間仕切」「固定間仕切」「トイレブース」「ローパーテーション」の5種類に大別。調査した24 社の間仕切メーカーの中から、5種類すべて取り扱っており、かつ会社の特徴が明確だった3 社に注目して紹介します。

用途に
応じて
オーダーメイド対応
できる
製品の約9割をオーダーメイド設計。かつ全国にサービス拠点を設けることで、空間や場所を問わず高品質な間仕切を柔軟に製造・施工できる体制が整う。

オフィスを
トータル
コーディネートできる
ワークブースやセキュリティシステムなど オフィスに必要な設備全般に幅広く対応。まとめて依頼することで工数も削減できる。

合わせて豊富なプランを
提案できる
パネルの組み合わせによって3000種類以上のバリエーションを展開。施主の要望に沿った空間をデザイン可能。
【選定条件】
Google「間仕切メーカー」検索結果上位に表示された24社のうち、「移動間仕切」「可動間仕切」「固定間仕切」「トイレブース」「ローパーテーション」をすべて取り扱っている業者(10社)の中から、以下の条件で3社をピックアップしています。((※すべて2023年12月28日時点・編集チームによる独自調査結果)
小松ウオール工業:製品の90%をオーダーメイドで設計・制作し、且つ全国にある施工拠点数が最も多い(14件)メーカー
オカムラ:間仕切と合わせてオフィス家具全般を唯一扱うメーカー
アイピック:組み合わせ次第で展開可能な間仕切の数を唯一記載していたメーカー